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ゴキブリを発見!駆除するには?予防や対策について紹介

侵入してきたゴキブリを駆除することもあるかと思います。ですが、逃げ足の速さから、見失ってしまうことも少なくありません。

そこでこの記事では、駆除業者が対策・予防法としてお伝えする棲みつかせないポイントについて解説したいと思います。

 

ただし、ゴキブリを1匹見つけたら、ほかにもいる可能性が高いので、害虫駆除業者の検討も考えましょう。

 

ゴキブリが出やすい家の特徴とは

まず、どの家にもゴキブリが棲みついているかと言えば、それは違います。ゴキブリが侵入しやすい、出やすい家にはそれなりに特徴があります。

 

・食べ残しの食品や汚れたままの食器をそのまま放置している

・冷蔵庫の裏、コンロまわりに調理くずやゴミなどが残っている

・キッチンのシンクやお風呂場は水気がある状態が多い

 

・飲み物の空き缶を洗わない状態で放置している

・段ボールを処分せずに山積みになっている

 

ゴキブリが出ない家にするためには

ゴキブリが出ない、侵入させない家にするための対策・予防方法は、先に紹介した「出やすい家」の逆バージョンだと覚えておきましょう。

 

・家の隙間を塞ぐ
・ゴミやダンボールをこまめに処理する
・温度や湿度管理を行う

 

このような対策・予防方法が効果的だと言われています。では詳しく解説していきます。

 

ゴキブリについて理解しよう

ゴキブリは夜行性の生き物で、温かく湿気の多い場所を好み、エサと水があれば住処にし、そこで繁殖します。

水回りの床下、排水溝、新聞紙や段ボールの隙間などで見かけることが多いのは、そのような場所をゴキブリが好むから(習性)です。

 

夜行性なので、昼間は暖かく湿り気があり、暗くて狭い場所に潜んでいます。そして、夜になるとエサを探して人間の目に見える場所まで出てきます。

 

対策や予防

ゴキブリを駆除するために効果的なのは「殺虫剤」です。しかし、駆除方法のひとつとして、ミントや柑橘系の香りを嫌う傾向があるため、ゴキブリが潜む場所にアロマの香りを漂わせておくことも効果的です。

特に、玄関まわりは靴などのニオイも気になるので、芳香剤代わりになりおすすめです。

 

駆除方法としては、家中に隠れているゴキブリをまとめて駆除したいのか、巣ごと駆除したいのか、それとも外から侵入させたくないのかによって、使う薬剤は異なります。

例えば、家中に隠れているゴキブリには「くん煙剤・くん蒸剤」を使ってみましょう。

 

狭い場所やすき間を好むので、殺虫スプレーなどが届きません。そのようなゴキブリには、部屋の隅々まで薬剤が行き渡る、くん煙剤・くん蒸剤です。

しかし、なかには薬剤に強いゴキブリや、生き延びるゴキブリもいます。その場合には巣ごとまとめて駆除しましょう。

 

ゴキブリが好む疑似餌により、それを食べたゴキブリが巣に帰ります。そのゴキブリの排泄物や効果が出て死骸になった場合、ほかのゴキブリにも駆除エサ剤の効果が発揮されます。駆除エサ剤も市販されているので手に入りやすいです。

 

ほかにも、粘着シートで捕獲するタイプもあります。また、できるだけ殺虫剤を使いたくないご家庭もあるでしょう。天然成分配合の駆除剤や忌避剤を試してみることもおすすめです。

 

これを使用すれば、口にする食器まわりや、お子さんやペットがいるご家庭でも安心して駆除が可能です。

 

おわりに

暖かい季節になるにしたがって害虫であるゴキブリにとって、生きるのに適した環境になります。

 

繁殖や活動時期としては6月〜9月。普段からこまめに掃除をする、まずは、衛生面に気を配ることによりゴキブリが棲みにくい環境を作り出すことができます。まずはキレイな環境を整えましょう。

 

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