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ハクビシンは住宅、健康被害があるため早めの駆除対策が大切です

 

生活の中には、害虫や害獣といって私たちの生活に被害を与える動物がいます。

これらの動物を害獣と呼ばれます。

 

さまざまな害獣がいる中、ハクビシンというジャコウネコ科に属する食肉類の動物がいます。

 

ハクビシンによる危険性について

ハクビシンとは、名前の通り額から鼻にかけて白い線があります。

ハクビシンは、住宅の屋根裏や天井裏を住処にしてしまうことがあります。

 

ハクビシンが家の屋根裏などに、住み着いてしまうと騒音、糞や尿、ダニ・ノミの発生など、さまざまな被害があります。

また、衛生状態が悪くなってしまうことから感染症の被害もあります。

 

万が一、ハクビシンを家の中で発見したら早急に対応する必要があります。

 

このように、私たちの生活に被害を及ぼすハクビシンですが危険性はあるのでしょうか。

ハクビシンが住み着いてしまうことで、さまざまな危険性があります。

 

ハクビシンの危険性、被害には騒音があります。

ハクビシンは、夜行性の動物です。ハクビシンが住み着いてしまうと夜中に屋根裏を走る、鳴くことでうるさいといったことがあります。

 

また、ハクビシンの習性で、同じ場所に排泄を行うことがあります。

そのため、屋根裏などに住み着くと、その場所に排泄が行われます。

 

普段、生活に関係のない場所である屋根裏や天井裏でも、糞尿が溜まってしまうと室内に悪臭が届くこともあるのではないでしょうか。

 

ハクビシンによる健康や住宅被害について

ハクビシンには、他の動物同様、さまざまな虫、ダニ、ノミが付いています。

ダニやノミは、私たちにとってはアレルギー原因となる危険性があります。

 

ハクビシンが屋根裏などに住み着くと、ダニ、ノミの繁殖の危険性が高くなりますね。

ハクビシンに付着しているダニは、かいせんという皮膚科発症の危険性を持っています。

 

この皮膚病は、人に感染してしまうこともあります。

万が一、かいせんに感染すると1か月から2か月ほど潜伏期間があり、その後かゆみを伴う症状が現れます。

 

かいせんは、かゆみだけではなく、赤い発疹、皮膚が固くなりざらざらとかさぶたのようになりアカが出てしまうこともあります。

このように、目に見える症状があり見た目にもツライ皮膚病のひとつです。

 

ハクビシンの被害は、皮膚病以外にも感染症の危険性があります。

ハクビシンによる健康被害はSFTSと呼ばれる感染症。

 

このSFTSと呼ばれる感染症は、重症熱性血小板症候群と呼ばれます。

この感染症もかいせん同様、マダニから感染してしまいます。

 

SFTSは、致死率が15%~20%と非常に危険性が高いウィルス感染症です。

ハクビシンが住み着いてしまうことで、騒音や糞尿以外にも健康被害につながる危険性が高くなってしまいます。

 

他にもハクビシンが住み着き屋根裏に糞尿をすると、天井などが腐敗し抜けてしまう可能性もあります。

また、屋根裏にある断熱材に穴を開けることや配線をかじってしまうこともあります。

 

ハクビシンによる住宅被害により、大規模なリフォームが必要になってしまうこともあります。

私たちの健康や住宅被害を引き起こすハクビシンですが、ハクビシンは自分で勝手に駆除することができません。

 

ハクビシンは、鳥獣保護管理法という法律によって守られています。

そのため、勝手に駆除してしまうと違法行為になる可能性があります。

 

自分で駆除するのではなく、自治体などに相談してみるのも、ひとつの方法です。

自治体に有害鳥獣捕獲許可の申請をし、許可されると捕獲することができます。

 

まとめ

ハクビシンによる被害は、さまざまな内容があります。

ハクビシンを放置すると、被害が大きくなることがあるでしょう。

 

鳥獣保護管理法に守られているハクビシンですが、有害鳥獣に該当するため、適切な申請をすることで捕獲することができます。

面倒だからと放置するのではなく、適切な処置をすることでハクビシンによる被害を防ぐことにつながりますね。

 

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