私たちの身近には、さまざまな害虫と呼ばれる虫や
身近にいると困る小動物がいます。
害虫と呼ばれるものには
ゴキブリ、シロアリ、ムカデ、ハチ、蜘蛛、蚊などではないでしょうか。
蚊やハチなどは日常的にいる虫ですが
大量に発生してしまうことで害虫となってしまう場合もあります。
どこからともなく入ってくるのが害虫です。
そのままにしておくと、知らずしらずのあいだに繁殖してしまうかもしれません。
なかなかしっかりとした害虫駆除対策ができなくてお困りの方は
害虫駆除専門業者による駆除サービスを利用しましょう。
害虫駆除について
害虫とされる虫ですが、市販の薬剤などを使って
自分で駆除することができれば問題ありませんね。
しかし、害虫を徹底的に駆除し、再発防止までしてしまいたいと考える場合は
ゴキブリをはじめとする害虫駆除は、プロに害虫駆除として依頼する必要があるでしょう。
害虫駆除の方法ですが、私たち素人が行う内容と
害虫駆除のプロが行う方法では大きく異なるからです。
例えば、ゴキブリの害虫駆除方法。
私たちが行う駆除方法というとホームセンターやドラッグストアなどで取り扱われている
ゴキブリ駆除の殺虫剤などを活用する程度でしょう。
しかし、害虫駆除のプロに依頼すると
現在いる成虫の駆除はもちろん害虫の侵入経路を特定したうえで
再発防止のため徹底した対策を行ってもらえます。
仮に、ゴキブリの害虫駆除を依頼したとします。
この場合、害虫であるゴキブリを目撃した回数などによって
害虫駆除の方法が異なってきます。
また、害虫駆除作業は1度だけで十分なのか、定期的に害虫駆除を実施した方がよいかなど
状況によって違いがあるようです。
最初に、ゴキブリの害虫駆除作業が行われます。
次に、害虫が侵入しないように侵入経路を特定し侵入予防作業が実施されます。
ゴキブリの侵入経路、駆除・予防について
ゴキブリは、その種類によって侵入経路が異なってきます。
ゴキブリは飛ぶことができますが、ある程度の高さまでしか飛ぶことができません。
マンションの場合、4階から5階以上の高さまで飛んで
外から侵入する可能性は低くなりますが、低層階の場合は屋外からの侵入も考えられます。
窓を開けっぱなしにしていると
ゴキブリが飛んで入ってくる可能性があるので要注意です。
そのほかに侵入してくる可能性がある場所では、排水口や排水溝からの侵入です。
ゴキブリは湿っぽい暗い場所を好むこともあり
このような場所から侵入してくる可能性があります。
また、数ミリの隙間から屋内へ侵入することも可能です。
ドア、換気扇、エアコンのホースなどさまざまな場所から侵入してくる可能性があります。
ゴキブリの侵入経路で最も多いのは、人が出入りする玄関です。
ゴキブリは湿気のある場所を好むので、靴箱がある玄関は絶好の侵入口となります。
気づかぬうちに玄関から堂々と侵入していることもあるので
ドアを開けっぱなしにするのは避けましょう。
このような特性から、隙間に対してゴキブリ駆除のため
ベイト剤を設置していく方法があります。
ベイト剤は、ゴキブリを誘引する成分が配合されたエサの形状をした駆除剤です。
ベイト剤は、直接食べていないゴキブリに対しても殺虫効果を発揮できるとすることなどから
ゴキブリ駆除には非常に効率的な駆除剤とされています。
ゴキブリは害虫の中でも私たちの身近に生育しているため、嫌われる害虫でしょう。
また、一匹駆除しても繁殖力の高いことからゴキブリの巣をしっかり駆除して
外部からの侵入を防ぐ方法が必要であると考えられています。
しっかりとした駆除と効果的な予防によって、ゴキブリの侵入を防いでいきたいですね。
ゴキブリの侵入を防ぐには侵入口となる隙間や穴をすべて塞ぐしかありませんが
それは現実的とはいえません。
とくに、すでに家の中にゴキブリが侵入している場合は別の対処が必要です。
被害が大きくなる前に早めに対処しましょう。